フルマラソンサブ2.5ランナーの練習日誌。42.196。

フルマラソン2時間30分切り達成。もっともっと記録向上を目指して日々の練習日誌を記します。


アシックス ターサージール6 軽さ・クッション性 バランスのよいランニングシューズ

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大会本番用として使用しています、アシックスのランニングシューズ、ターサージール6。

大人気のアシックスのシューズですね、マラソン大会で足元を見ると、多くの人が履いています。

200グラムを切る軽さで、踵に程よいクッション性があり、バランスがとてもいいシューズだと思います。

今年、10キロ、ハーフ、フルマラソンの3つの大会で履きましたので、使用感について書きたいと思います。

 薄すぎず厚すぎないバランスのよいソール

軽いシューズは基本、ソールが薄くなっています。

ソールの薄いシューズは、地面の反発を受け裸足で走るような感覚で走れますが、その反面、着地衝撃をかなり受けますので、脚ができていないと故障の原因にもなります。

ターサージール6は、200グラムを切る軽量のシューズの中では、踵のソールが厚めになっています。

ソール素材も柔らかく、走っていてもそのクッション性を感じられます。

フルマラソンで、少しでもタイムを縮めたいから軽いシューズを履きたい、でも、ソールが薄すぎると42キロでは脚がもたない、そんな悩みをうまい具合に解決してくれる、バランスのよいシューズだと思います。

アウトソールの耐久は低め、普段練習用には向かない

ターサージール6にも、軽いシューズ特有の、ラバー部分が存在します。

どうしても、ラバー部分は耐久性がなく、すぐに剥がれてしまいます。

普段のジョグ、練習用で履いているとすぐにダメになるでしょう。

本番用、もしくは大事なスピード練習用のシューズとして持っておいた方がいいと思います。

コストパフォーマンス的にも、練習用には向きません。

フラットな着地感

踵にクッション性を感じますが、つま先の方はラバーとなっており、地面を掴む感覚が得られ、フラットな着地感となっています。

自分の走り方を邪魔されない自然なシューズです。

ただ、アディダスのブーストシリーズやナイキなど、底が厚めのシューズを履いた後だと違和感があるかもしれません。

アディダスのアディゼロ匠戦シリーズは、つま先にブースト素材が入っているため、薄底シューズの中でもつま先にクッション性を感じます。

その感覚とターサージールの感覚は結構違うので、違和感がある方もいるかもしれません。

ただ、良くも悪くも、地面を掴む感覚を足底に感じられます。

まとめ

自分の走力があがり、シューズも少しずつ攻めたいという方へ、おすすめできるシューズです。

薄すぎないので脚にも優しいシューズです。

 

他の選択肢として悩むのは、ニューバランスのhanzo  v2 R か、アディゼロ匠練ブーストといったところですかね。

ただ、匠練ブーストはもう販売がなくなっちゃいましたね。

 

何はともあれ、ターサージールシリーズはこれからも根強いファンが多いシューズだと思います。

 

 

 



プロフィール
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けーくん

2020年、第69回別府大分毎日マラソンで2時間30分切り、サブ2.5を達成。まだまだ記録向上を目指します。



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