箱根駅伝上位校にみるフィジカルトレーニング。市民ランナーでの必要性
こちら、Yahoo!ニュースの記事の1つです。
結果を残すトレーニング、何にスポット当てているのか気になりました。
その記事がこちら。
この記事のとおり、数年前から「フィジカルトレーニング」「体幹トレーニング」がとても注目されています。
青山学院大学なんかは、青トレ、とのネーミングでメソッドを確立しているのも有名です。
そして、同じ体幹トレーニングでも、大迫傑なんかはウェイトトレーニングを取り入れてしっかり筋力トレーニングを行っていますね。
市民ランナーの方でも、フィジカルトレーニング、体幹トレしている方は多いと思います。
でも、市民ランナーにとって、フィジカルトレーニングはどこまで必要なのでしょうか。
その練習が好きなら、どんどんすべきでしょうけど、一分一秒速くなりたい市民ランナーにとって、どうなんでしょう。
ランニングより優先度は当然低い
当然ですけど、マラソンのトレーニングとして、ランニングよりは優先度は下がります。
市民ランナーは時間との戦いで、朝早く起きたり、仕事後に走ったり、創意工夫してランニングの時間を確保しています。
せっかくの
貴重な時間、走れるなら、走るトレーニングに時間を割くべきです。
それぞれの方の体力レベルにもよるとは思います。
走ること以外でのトレーニングを取り入れて、一分一秒を削り出す必要のある方にとっては必要だと思います。
でも、そのレベルの人ってほんの一部だと思います。
走ることをベースに、自分の時間と相談して、無理なく取り入れるべきです。
怪我防止のために
説明するほどでもありませんけど、筋トレ、体幹トレなど体の補強は、ランニングにおける、怪我防止になります。
私もそうですけど、怪我に悩まされてる方は取り入れて、走れる体を作ることは大切だと思います。
フィジカル、体幹トレに時間を割くことで、走る時間を減らすという意味もあると思います。
先に書いたことと矛盾してそうですが、走りすぎて怪我が多い方は、体幹トレを導入して、走りすぎ予防にもなると思います。
メンタル面で効果あり。練習のバリエーション増加
今の私がそうです、足を故障して走れません。
走りたくても走れないとき、辛いですよね。
やる気のやり場もなく、悔しい思いをしたことある方も多いと思います。
走ることばかりだから、そう感じる部分もあると思います。
これから私もしていこうかと思っていますが、フィジカル、体幹トレを本格的に取り入れて、「走れない時のやる気の向く方向」を作ってあげようかと思います。
走ることを以上のトレーニングにはならないと思いますが、走れない時に腐らないように。
マラソントレーニングを実施していく中で、これからも色んな環境に遭遇すると思います。
走れない時もたくさんあるはずです。
そんなときモチベーションを維持する上でも、練習のベクトルを増やしたいと思います。