ランニング用ウエストポーチ。断然オススメはフリップベルト。
ランニング用ウエストポーチにも色々な種類があります。内容量、揺れる揺れない、デザイン、腕型、ウエストポーチ型。
私は仕事柄、夜中でも急の呼び出しなどもありますのでランニング中もかならず携帯電話を所持します。ポイント練の時もです。
色んなウエストポーチを試しましたが、もうこれ以外ありえない、というものに出会えました。
フリップベルト
このフリップベルトがオススメです。練習の時もですが、フルマラソン本番でも付けたことがありますし、練習でフルを2時間45分で走ったときもフリップベルトを着けて、中にジェルを3つほど入れて走りました。
オススメな点
腰にフィットして全く揺れない。付けてることを忘れる
フリップベルトは腰に着けます。伸縮性があり密着しますので全く揺れません。毎日、練習終わってシャワーを浴びる前、脱衣するときに着けていたことを思い出すときもあるくらい違和感がありません。
揺れなければ重さを感じませんので、ケータイ電話や鍵なども、持ってる感覚がなくなります。
フルマラソンの大会でも何度か着けて走った事があります。今は別の方法でジェルなど携帯してますが、このフリップベルトを使用するのも手段の一つとして残しています。
シャツの下、腰に着けるので夏場は涼しい
通常のウエストポーチは、シャツの上から腰に着けると思いますが、フリップベルトはシャツの下につけます。ですので、シャツの通気性を損なわないから夏場は涼しいです。
私はズボンの腰部分と重なるように着けますが、直につけても問題ないと思います。
専用の給水ボトルもある
フリップベルト専用の給水ボトルが別売りであります。併せて購入することをオススメします。このボトルは少し湾曲していて、腰に合うようになっています。
私は夏場はこのボトルを凍らせて所持します。飲みたくなった頃、少し溶けてますので冷たい状態で飲めますし、頭からかぶったりしてます。夏場では必須です。
昨年は夏場でも40km走をしました。その時は凍らせたこのボトルが役に立ちました。体の深部体温を冷やすには、掌を冷やした方がよく、この凍らせたボトルを握るなどして体を冷やしながら走りました。
内容量が多く、頑張れば500mlのペットボトルも入る
以前、小銭を持って走り、途中で500mlのペットボトルの飲み物を買ったとき、強引にフリップベルトに入れて走ったことがあります。
さすがに少し揺れましたが、頑張れば500mlのペットボトルが入るくらいの余裕があります。フリップベルト全体、どこにでも物を入れられますので、内容量は普通のウエストポーチの比ではありません。
気になる点
人によっては、
・圧迫感がある
・他のウエストポーチより少し高価
という点が気になる方もおられるかもしれません。サイズを間違うと締め付けが強すぎてきつくなる場合もあると思います。
まとめ
とにかく、
・揺れない
・着けてるのを忘れる
・夏場も涼しい
・専用の給水ボトルがある
・内容量が多い
と、とてもオススメできますので、ウエストポーチで迷われてる方は候補の一つとして検討されてください。