ミズノ「ウェーブデュエルネオ」レビューまとめ。ネットに散らばるレビューをまとめてみた。
ミズノの本気の反撃。ウェーブデュエルネオ。
2020年、コロナ禍にかかわらず、ランニング シューズ市場が熱を帯びています。ナイキから始まったランニングシューズ革命、それを追い各社が独自の技術や強みを活かしたシューズを研究し、発売しはじめました。
今回は、特に陸上競技でもトラックメインの選手から高評価を受けている「ミズノ・ウェーブデュエルネオ」のレビューについて、ネット情報をまとめてみました。
まず、ウェーブデュエルネオとはどんなシューズ?
ウェーブデュエルネオとはどんなシューズか。以下ミズノ公式HP公開内容をまとめますと、
・ ミズノ史上最高のエナジーリターン素材「MIZUNO ENERZY」少ない衝撃で高い反発性
・ 陸上スパイクに採用されるミズノ独自のプレート内蔵
・ 軽量を維持しながら素足のようなフィット感。足首までホールドしてシューズとの一体感
ミズノ史上最高のレーシングシューズ
最高とまで言わしめるシューズ。ミズノの自信現れで、1番推したいシューズであることに間違いないでしょう。
また、箱根駅伝10区区間賞を取ったシューズで、実績もあります。そんなウェーブデュエルネオのレビューについて、インターネット上の意見をまとめたのが以下の内容になります。
レビュー、良い点悪い点まとめ
ツイッターなどのSNS、ウェブサイト、YouTubeなどをみて、多かった意見をまとめたところ、以下の通りとなりました。
良い点
・ フィット感がいい
・ ハイカットで足首まで固定されるのがいい
・ グリップが効く
・ 底が厚くないので地面の感覚を感じられる
・ 反発力、グリップ力がいい
・ 跳ねる感覚、バウンド感がある
・ 推進力がありエネルギーロスが少ない
・ ストライド走法よりピッチ走法が合う
・ 短い距離(5〜10km)向き
・ トラック、ロード、どちらでもいける
悪い点
・ 通気性が悪く蒸れそう
・ フルマラソンで使えるかは不明
・ 着脱が大変
レビューをまとめた上での個人的考察
調べてみて1番感じたのが、あまり悪い評価が見られなかったところ。これは、レビュー自体が少ないからか、試合や練習での使用が少ないからか、本当に良いところばかりで欠点がないからか、判断がつきません。
私個人としては、
①底が厚くない、裏面がラバー状、蒸れやすい、箱根駅伝で区間賞獲得シューズ、と言った特徴からトラックもしくはロードの5km〜ハーフまでが適切ではないか
②フルマラソンでの使用実績がない(見つからなかった)ので、フルで使えるかは未知数。今後のレビューで判断する他ないが、アルファもしくはヴェイパーフライほど脚に負荷なく長く走れるイメージは湧かない。
③アルファフライ等、厚底が少し重くなりつつあるので、200gを切る軽さは大きなメリットで、やはりスピードを出せるシューズというイメージ
とのイメージを受けました。
このシューズを履く選択肢としては、トラック競技でアルファやヴェイパーフライより走りやすい場合、になると思います。
実際に履いたわけではないので実際のところはわかりませんけど、レビューをまとめるとそういう印象を受けます。トラックや駅伝が中心となる、学生に人気が出そうなシューズですね。
1度、履いて走ってみたいです。
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